- 家づくりのヒント
安全性?デザイン性?知っておきたい階段4種
すまい生協 郡山本店です✨
皆さんは、階段の種類を気にしたことはありますか?
今回は、階段の種類をご紹介いたします♪
直階段
ストレートタイプの階段です。
一定の歩幅で階段を昇降する事ができ転倒しにくい事がメリットです。
一方で、踏み外してしまうと一番下まで落下してしまうデメリットもございます。
階段が長い場合は途中に踊り場を設ける事も検討が必要です。
かね折れ階段
階段の途中でL字型に90度折れ曲がっている階段です。
限られた面積でも設置しやすく、曲がり部分に踊り場を設けることで折り返し階段ほどではありませんが安全性も高くなります。
小さなお子様がいるご家族には、直階段よりもオススメの階段です。
折り返し階段
途中で180度折り返して、上から見るとu字型に見える階段です。
傾斜をゆるやかにしやすく、転落の際も途中で止まるため安全性が一番高い事がメリットです。
広いスペースを必要とする事がデメリットです。
螺旋(らせん)階段
1本の柱を軸に、ステップが螺旋状に設置されている階段です。
美しい曲線と存在感のあるデザインと省スペースで設置できるのが螺旋階段のメリットです。
他の階段と比べて踏面が狭く、コストも高くなったり大きな荷物を上階に運ぶことが難しくなる事がデメリットです。
最後に
螺旋階段は一般住宅ではあまりみられなく、直階段・かね折れ階段・折り返し階段は馴染みがあるのではないでしょうか?
安全性を高めるのであれば「踊り場」を設けることをおすすめいたします!
何か気になることがございましたら、すまい生協までお問い合わせください😊