- 家づくりのヒント
快適な作業空間「テレワークスペース」の作り方
こんにちは!すまい生協です✨
コロナ禍から在宅勤務も働き方の一つとして導入された会社も多いのではないのでしょうか?
長時間、勉強やリモートで仕事をする場合は、机と椅子のマッチングが疲労感を大きく左右します。
また、使いやすい位置に過不足のない収納スペースを設けましょう♪
お家でのテレワーク環境が快適になるアイディアを今回はご紹介いたします🔍
机サイズ
個人差もありますが、高さは約70㎝前後がダイニングテーブルと同じ位の高さとなり使いやすい高さです。
ノートパソコンのみの使用であれば奥行きは45㎝あれば十分です。
勉強などの書き物用であれば60㎝程が理想とされています。
椅子の高さ
昇降式の椅子は、だれが使っても程よい高さを調整できます。
昇降式ではない場合は、足元にフットレストやクッションを活用することもおすすめです。
造作カウンター
限られた空間でも空間を有効活用できる造作カウンター。
机の様に引き出しはないですが、収納棚を近くに設けたり足元に市販のワゴンを置けば使い勝手も良くなるのでおすすめのアイテムです。
見せる収納
サッと取り出しやすく作業効率がよい見せる収納。
可動棚にすれば書類や本・教科書の高さに合わせて自由自在に変える事ができます。
隠す収納
書類や教科書などを収納する際に便利です。
扉付であれば、スッキリと見えホコリも被りにくいというメリットがあります。
扉を設けない場合で、目隠しが欲しい際はロールスクリーンを取り付けることもおすすめです。
タスク・アンビエント照明
天井照明の照度を控えめにし、作業用照明で必要な明るさを確保する事です。
作業形態の多様化に対応できたり、効率的な照度を確保できるなどのメリットがあります。
防音対策
グラスウールは、断熱材として使われていますが、吸音性にも優れているので吸音材としても使われています。
他の部屋の音を気にせず作業をしたい方は検討することもおすすめです。
セキュリティ対策
自宅で個人情報などのデータを取り扱う場合はセキュリティ対策も必要です。
金庫を設けたり、机の引き出しに鍵をかけたりともしもに備えましょう。