- 家づくりのヒント
建築時から考えるお家の「防犯対策」
防犯対策していますか?
近年、家での防犯対策への関心が高まってきました。
特に住宅街での日中の時間帯は家に人がいないことが多く、人通りも少ない為、防犯対策を十分考える必要があります。
今回は、防犯対策のアイテムをご紹介いたします!
TVモニターホン
泥棒は、インターホンなどを使って不在確認することが多いとされています。
テレビドアホンなら、顔を見られると思い侵入を防げたり事前に来客の顔を確認できるので安心です。
防犯カメラ
不審者は、見られていることや録画されていることを嫌うと言われています。
1か所だけでなく複数個所に設置するとより防犯・抑止効果を発揮します。
センサーライト
人が近づくとセンサーで感知し、自動的にライトが点灯し、不審者を威嚇します。
CPマーク
「防犯=Crime Prevention」の頭文字「C」と「P」をシンボル化したマークです。
「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載。公表された建物部品のみを「防犯建物部品」と呼び、「CPマーク」の使用が認められています。
合わせガラス
合わせガラスは、2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟み込んだ構造で、衝撃物に対する耐貫通性に優れ、特殊フィルムとガラスとの強固な接着によりガラスの飛散防止性を有します。
防犯ガラスと合わせガラスの違い
どちらも2枚以上の板ガラスに、中間膜を挟んだガラスです。
違いは、中間膜の厚みに違いがあります。
中間膜の厚みが30mil未満のものが合わせガラス、30mil以上のものが防犯ガラスといいます。
シャッター
視覚的な防犯効果が期待できます。
基本的に空き巣は下見を行い、入りにくい家を避ける傾向があります。
侵入までの時間がかかると、見つかるリスクも高くなるためです。